HSP×しいたけ占いインスタライブ蠍座編

蠍座さんお誕生日月間おめでとうございます!

前回のHSP×しいたけ占いインスタライブ天秤座編を、なんとしいたけさんご本人にブログでご紹介頂きました。
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hsp-smile.hatenablog.com

とても嬉しかったです(^^)ありがとうございます(届けこの気持ち!)
おかげさまでたくさんのひとが読んでくださいました。その結果として、すこしでもHSPとはじめましてしたひとが増えていたらいいなぁと思います。

今月のしいたけ占いインスタライブは蠍座さんです。HSP視点が影響しそうな蠍座さんの特性に対する感想を含めた書き起こしです。

※一字一句の書き起こしではありません。文章で読みやすいよう、まとめたり単語を追加・補足したりといった修正をしています。

蠍座の美意識は超人的な強さの自分

「話を聞いたり、借りをつくったら、YESと言い続けないといけない」というプレッシャーを抱えるのが蠍座あるある。
関わった仕事や人間関係に責任を持ちたい、そして他人に弱みはみせたくない。無意識の条件反射でYESと言ってしまう。
そんな常に超人的な強さを持っている自分でありたいと思っている。

戦国時代の主君亡きあとも主君を想う武士のようだといわれていた蠍座さん。
超人的な強さを求める時点ですでにもう強いな!と思うのですが、これにHSP特性が加わると、苦しいことも多いだろうなと思います。意識は強くありたいのに、HSPの影響で自分が思う強さを完璧に達成できないとなると、ジレンマが大きいですよね。
「強くありたい」と「強くあらねばいけない」のコントロール蠍座HSPさんの楽になるポイントな気がします。

根本的な部分に悩むので悩みはつきない

蠍座は自ら背負うモノを増やしてしまう。
例えば「モテたい!」と思った男性が服を買いに行きます。このときの目的は「服を買うこと」、悩み(願望)は「モテたい」です。しかし服を選びながら「自分はもっと収入をあげなければいけない」と別の悩みが増える人が蠍座には多い。
本来この状況では服の色やサイズ、予算などを悩むことが一般的だが、蠍座は「根本的なところから自分を見直さないといけない」という思考が強い。

基本的に「区切りをつけられない」のが蠍座。自分にとってインパクトがあるできごと、こころが感動したことを忘れない。
いいこともつらいことも、あえて忘れようとしないで思い出すたびに感謝する。そうすると、悔しい・悲しいという体験の思い出も自分の魅力となって還ってくる。
「こうあってはいけない」という思考だと、自己否定の繰り返しが強くなってしまう。フラッシュバックする事柄は、かけがえのない時間なんだと何度も繰り返し言い、あの体験があったから、今の私がいることができると肯定する。

HSPの影響で不調が強くあらわれてしまうひとには、自己否定が強いひとも多いです。
この蠍座特性&HSP特性のダブルコンボはきつい!そりゃきついよ!もうずっと自分の中で浮かんでは消え浮かんでは消え…。
HSPの不調対策をしようとしても、なかなか思い通りにいかない蠍座さんは、蠍座としての特性も影響している可能性もありますね。

日本文化をとくに強くしみこませたのが蠍座

相手に気を使いすぎて自分から離れていく。
例えば転職を相談したとき、相手が「え?大丈夫?」という反応をすると、それに対し「しまった、心配かけた、言わなきゃよかった」と後悔する。
あからさまな反応をしていなくても、相手が自分を心配している空気を感じ取る力がすごい。そうすると弱みをみせたくない超人的な自分を求めているため、相手に心配をかけたくないから心を閉ざしていく。
蠍座には相手にあわせたものではなく、自分の意見を正直に伝えることが大切。

悩み多き蠍座の悩み対処法

蠍座のテーマは「重くていいじゃん」
ここまで常に悩んでいると、悩むことへの快感もある。悩みを秘め、憂いがある人の美しさというものもある。
しかし100個のタスクを100点でこなそうとすると、健康を害する。
2時間全部がクライマックスの映画(例えば2時間カーチェイス)を見るのは誰でもつらい。
悩んでもいいが、悩む時間・考える時間を区切りましょう。
例えば買い物中に新しい悩みがでてきたら「あとでしっかり悩みます。いまはこの悩みの時間ではありません」と部屋に全部はいれないイメージで。

とにかくいろんなことに対して「敏感」が特徴のHSP体質は、どうしても悩みごとが増えます。大多数のひとにとっては「悩み」にならないことも、「悩み」となってしまうが多いです。
その中にあって、常に悩みとともにあるというのは、そこに自覚がない場合、自分を追い詰めすぎてしまうひともいるのではないか…と思わずにはいられない蠍座HSPさん。
しいたけさんが蠍座を語るには深夜にお酒を飲みながらの気分!(笑)と言っていた気持ちがちょっとわかりました。