HSPでHSS気質/あらためて考えたこと

HSP会に参加したことで、あらためて認識することや、新しい気づきなど、ふつふつと自分の中に沸いてきました。元々息をするように考察・分析をして生きている天秤座なので(笑)新しい考えが自分の中にあることにワクワクします。
この状態で23日のHSPシンポジウムへ参加できることを嬉しく思います!HSP会でお顔を覚えてくださっている方がいたら、ぜひお気軽にお声かけてくださいね~(^^)


今回あらためて自覚したことのひとつが、わたしってHSP/HSSなのだな?ということでした。HSPの外向型とも言いますね。HSPとHSSの両立(HSP外向型)についてとても分かりやすい考察をされているブログさんと出会ったのでこの話題はまた別記事で書くとして。

HSPに対応できる長沼先生や、当事者でありながらHSP研究をおこなっている苑田さんはじめ、書籍や番組など、以前に比べたら悩んでいる方が「はじめてのHSP」に出会える機会は増えています。

もちろん「はじめて」の部分が大きく広くなることは、今後もより多くの方がHSPについて知り、少しでも楽に生きられることにつながる重要な部分だと思います。わたしもそう思うからこそブログをはじめたわけです。

しかしHSPそのものについては多くの偉大な先輩方がわかりやすく発信してくれているわけで(ありがとうございます!)、わたしが説明するまでもないのです。(自分の周囲に伝えることはまた別です。むしろ誰にとっても自分の身近な人たちから説明して知ってくれる人の輪を増やすことが重要だと思っています。)


では、その中でわたしができることは?

それこそがHSPの中で3割といわれるHSP外向型・HSP/HSSの当事者として存在することかなと思います。


そもそもHSPという特性自体が誰しも強弱としてあるように、外向型も内向型も完全に分けるようなものではないし、分けるなんて無理です。個人的にはHSPも外向型・内向型もその強弱はグラデーションのようになっているイメージです。

だから「はじめまして」したときは悩み事や辛いことがたくさんあった方も、対処の方法を学んだり、自分を癒したり、コントロールできるようになると、少しずつ自分内レベルにおける外向要素は増えてくるのではないかなぁと思います。

そういう段階になったときに、HSP外向型・HSP/HSSとしての自分の経験や行動が何かしら参考にしてもらえることもあるのかもしれない。HSP外向型・HSP/HSSもこんな風にきついのねという逆参考にもなるかもしれない(笑)


HSPという同じ特性を持ちながら、この世の中を生きていくということは、外向型も内向型も変わりありません。
結局わたしはわたしらしく生きていくしかなく、そうしている中で、結果的に何かが誰かのこころに寄り添えることもあるかもしれないなぁということが、あらためて考えたことでした。

と、長々書いたところで結論は自分の好きなように書いていこうと思ったというだけの話です(笑)
いずれHSP外向型・HSP/HSSの会などもできたら楽しそうだなぁ。